第二章 VF-25 バルキリー

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悠「うおぉぉお!!」 バルキリーは銃を撃ち放ち ながら突っ込む。 ズババババババ! 未確認生物は攻撃をもろに くらい傷も浅く着いてきた。 悠「スゲー……変形して出てきたこの銃…あの化け物にちゃんとダメージを与えてやがる…」 悠はバルキリーの スゴさに正直に驚いていた。 そして、無線機から軍人の 声が聞こえてきた。 軍人「どうだ?バルキリーの 強さと使い心地は?」 悠「確かに強いが 扱うのはまだ時間が 必要だって…うわっ!!」 化け物は羽を拡げバルキリーを 捕まえてきた。 軍人「大丈夫か!?」 悠「大丈夫じゃね~…」 悠は無理矢理両腕で、未確認生物を剥がそうとしてバルキリーの操縦管に唸りながら力を入れる。 そして捕まえられた拍子に 銃が手から落ちた。 悠「銃が!?」 軍人「どうした!?」 悠「銃が落ちた!」 軍人「未確認生物は 今どこに!?」 悠「俺を捕まえてきて 目の前にいるぜ!」 悠は応答しながら 必死に化け物をバルキリー から引き離している。 軍人「右腕をを動かせるか?」 悠「なっ何とかな…」 化け物からバルキリーは右腕を 離し右手を 開いたり閉じたりしている。 軍人「左腕に接近専用の 武器があるから右手でとれ。」 悠「わかった!」 悠はさっそく右手で左腕から 出てきた小さな 武器を取り出した。 それはナイフ状の武器であった。
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