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悠「うおぉぉお!!」
バルキリーは銃を撃ち放ち
ながら突っ込む。
ズババババババ!
未確認生物は攻撃をもろに
くらい傷も浅く着いてきた。
悠「スゲー……変形して出てきたこの銃…あの化け物にちゃんとダメージを与えてやがる…」
悠はバルキリーの
スゴさに正直に驚いていた。
そして、無線機から軍人の
声が聞こえてきた。
軍人「どうだ?バルキリーの
強さと使い心地は?」
悠「確かに強いが
扱うのはまだ時間が
必要だって…うわっ!!」
化け物は羽を拡げバルキリーを
捕まえてきた。
軍人「大丈夫か!?」
悠「大丈夫じゃね~…」
悠は無理矢理両腕で、未確認生物を剥がそうとしてバルキリーの操縦管に唸りながら力を入れる。
そして捕まえられた拍子に
銃が手から落ちた。
悠「銃が!?」
軍人「どうした!?」
悠「銃が落ちた!」
軍人「未確認生物は
今どこに!?」
悠「俺を捕まえてきて
目の前にいるぜ!」
悠は応答しながら
必死に化け物をバルキリー
から引き離している。
軍人「右腕をを動かせるか?」
悠「なっ何とかな…」
化け物からバルキリーは右腕を
離し右手を
開いたり閉じたりしている。
軍人「左腕に接近専用の
武器があるから右手でとれ。」
悠「わかった!」
悠はさっそく右手で左腕から
出てきた小さな
武器を取り出した。
それはナイフ状の武器であった。
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