第二章 VF-25 バルキリー

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悠「こんな武器で 倒せんのかよ!?」 軍人「それは小さいが切れ味は 相当な物たがら大丈夫だ。」 悠「わかったっよ!!」 バルキリーはナイフで未確認生物におもいっきり刺した。そしたらナイフは見事に刺さり傷口から青い血が流れてきた。未確認生物は痛いあまりか、ナイフを刺されたままバルキリーをおもいっきりはねとばした。 悠「よし! 解放された!銃は!?」 銃は町のちょうど交差点の 中心に落ちていた。 悠「見つけた!」 バルキリーは背中と足の ブースターを全力にし 逆さまでさらに垂直に 銃に向かった。 悠「うおぉぉお!!」 そしてバルキリーが銃を確保した瞬間、未確認生物が痛みに慣れてきたのかナイフを刺されたままバルキリーと同じように空から垂直にバルキリーに向かってきた。 悠「ちっ!もう来たか!? だがこれで最後だ!」 バルキリーはファイター(戦闘機)に変形し、未確認生物に向かって垂直上昇した。 悠「うおぉぉお!!」 バルキリーは未確認生物に全速力で向かう。未確認生物は4本の腕でまたバルキリーを捕まえようとしてきたがバルキリーは4本の腕を避け未確認生物の横を通りすぎた瞬間バトロイド(人型)に変形した。未確認生物は通りすぎたバルキリーを目で追いバルキリーの方を向く。 悠「さぁ…決着と行こうか!!」 バルキリーは全速力で向かう、そして未確認生物もバルキリーに向かって来る。バルキリーはまたもや捕まったが今度は左腕で未確認生物との距離を無理矢理空ける。 悠「こいつは返して貰うぜ!!」 そして、バルキリーは自由に動く右腕で未確認生物の刺さったままのナイフを勢いよく抜く。そして抜いた場所から青い血が流れてきた。 悠「変わりにこれやるよ!!」 バルキリーは右腕で銃を取りだし銃口を未確認生物の傷口に刺した。 悠「あばよ!!」 次の瞬間傷口に刺さった 銃が火を噴いた。 ズババババババ!! 未確認生物は足と腕を拡げて 震えそして爆発した。 ズドォォォォオン!! 空には右腕と左足を損傷した バルキリーが浮かんでいた。 悠「勝ったのか……?」 軍人「みたいだな、大丈夫か?」 悠「無理っぽい………」 そう言うと悠は気を失いバルキリーは地上へ墜落した。 そして 次に気付いたときは病院だった。image=171730407.jpg
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