第一章 未確認生物

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    神無月「悠!直ぐに帰艦しろ!」 悠「りょっりょうか…うわー!!」 突然無線機から 悠の叫び声が聞こえてきた 何故ならば 悠が神無月に返事を返す瞬間、歪んだ空間からビームのような物が放たれたからだ。けど悠は間一髪にそれを避けたがビームは町に激突しました。 ビィーン!! バゴーン!! 神無月「悠!?どうした!?」 悠「いきなり歪んだ空間からビームが放たれ町に激突しました!」 神無月「くそ…悠ここからは軍の仕事だ悠お前は帰か…」 悠「なっ何だこいつ!?」 神無月「またビームか!?」 悠「違う…今度は化け物だ…」 悠は震えて答えた。そしてマクロス・クォーター内のモニターに悠が言った。空間の歪みから突然現れた化け物の映像が現れたのだ。 化け物は赤黒い色でカブトムシ 見たいな化け物だ。 神無月「逃げるんだ!悠!」 悠「りょっ了解!」 バルキリーは化け物から 逃げるため全速力で逃げた。 化け物は追いかけて来ずに 異空間から町に降り町を 破壊しだした。 ババババババババババ!! ヒューン…ズダーン!! 民間人「きゃ───!」 民間人「誰か助けてくれぇ─!」 悠はその姿をヴァルキリーの コックピットから 見ていた。俺は逃げるのか… 人々が助けを求めているのに… 勝廣「悠何してんだ 速く帰艦しろ!!」 悠「軍が来るのは何分後だ ?」 勝廣「速くて45分後だ…」 勝廣は悔しそうに答えた。 悠「そうか…先生? バルキリーにミサイルは?」 神無月「積んであるが… お前まさか!?」 するとマクロス・クォーター内のモニターにコックピットにいる悠の姿が現れた。 悠「すいません… 俺化け物と戦ってきます…」 神無月「なっ!?これはただのテスト飛行でお前の出る幕じゃな… 悠は苦笑いしながら言ってモニターと無線機のスイッチを切った。 悠「すいません…さぁ!」 バルキリーは 急旋回し化け物に 立ち向かった。 ヒュン! 悠「勝負だ!化け物!!」 キィィィィン!!! バルキリーと悠は 町を破壊し続ける化け物の 方へ向かった。image=171085772.jpg
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