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朱里「綾か・・・綾は、美人だしスポーツも勉強もどっちもできるしね・・・私とは大違い・・・」
英司「そんな事ねぇよ‼」
朱里「❗」
英司「朱里だって良いところあるだろ?料理が上手いとか・・・俺が綾にフラれた時、側に居てくれたし・・・」
あ、あれ?なんで俺こんなにムキになって朱里の良いところ話してんだ⁉朱里の事別に俺は・・・
朱里「英司・・・ありがとう😌」
英司「あ、いや・・・」
朱里「ねぇ英司」
英司「ん?」
朱里「どうして今日、私だけ誘ってくれたの?」
英司「え・・・」
朱里「勉強なら綾も呼べばよかったのに、なんで2人っきり?」
そうだよ・・・勉強なら綾も呼べばよかったのにさ・・・別に2人っきりに深い意味は・・・
英司「別に深い意味は、ないぜ😌朱里は、友達だし2人っきりになっても別に何もしないしさ・・・」
泣いている朱里
な、なんで泣いてるんだよ⁉
朱里「あは・・・私バカみたい・・・英司少しでも私に振り向いてくれたんだって私勘違いして・・・」
英司「あ、朱里・・・俺・・・」
朱里「何も言わないで‼」
英司「❗」
朱里「これ以上優しくしないで・・・好きじゃないのに優しくしないでよ‼」
荷物を持っていなくなる朱里
英司「朱里‼・・・」
俺はバカだ・・・
今更気づくなんて・・・
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