特別編~英司の気持ち~

6/9
前へ
/280ページ
次へ
どんな時もいつも側に居てくれたのは朱里だったのに・・・ いつも側に居て気付かなかったのかもしれない・・・ 朱里・・・ ごめん今頃気付いて・・・ 学校 綾「おはよー英司」 英司「あぁ・・・」 朱里と目が合う英司 ちゃんと話しないといけないよな・・・ 朱里に近づく英司 英司「朱里、あのさ・・・」 朱里「綾❗ちょっと付いて来て」 綾「う、うん・・・」 朱里と綾がいなくなる 避けられるか~・・・ ツラいな😖 相談できる相手なんて・・・ ‼仲悪いけどいるじゃん‼ 美術室 優也「ふ~ん、火原が俺に相談ね~しかも女問題」 あんまりこの人に相談するのは、イヤだったけど仕方ないか・・・ 英司「もう綾の事は諦めたんだからいいでしょ?」 優也「仕方ないな~アドバイスしてやるよ」 英司「(ドキドキ・・・)」 優也「一気にキスすれば?」 英司「それアドバイスじゃねぇだろ‼💢」 優也「そんな怒るなよ‼わかったよちゃんとした答え言えばいいんだろ・・・綾の話題が出た時に言えばいいんじゃないか?」 英司「綾の話題?」 優也「あぁ、綾の話題が出たときに『俺は、もう綾を好きじゃない』みたいな事言ったら村崎だって信じるだろ?」 英司「なるほど・・・」 それだと確かに朱里も信じるよな・・・
/280ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9284人が本棚に入れています
本棚に追加