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どんな時もいつも側に居てくれたのは朱里だったのに・・・
いつも側に居て気付かなかったのかもしれない・・・
朱里・・・
ごめん今頃気付いて・・・
学校
綾「おはよー英司」
英司「あぁ・・・」
朱里と目が合う英司
ちゃんと話しないといけないよな・・・
朱里に近づく英司
英司「朱里、あのさ・・・」
朱里「綾❗ちょっと付いて来て」
綾「う、うん・・・」
朱里と綾がいなくなる
避けられるか~・・・
ツラいな😖
相談できる相手なんて・・・
‼仲悪いけどいるじゃん‼
美術室
優也「ふ~ん、火原が俺に相談ね~しかも女問題」
あんまりこの人に相談するのは、イヤだったけど仕方ないか・・・
英司「もう綾の事は諦めたんだからいいでしょ?」
優也「仕方ないな~アドバイスしてやるよ」
英司「(ドキドキ・・・)」
優也「一気にキスすれば?」
英司「それアドバイスじゃねぇだろ‼💢」
優也「そんな怒るなよ‼わかったよちゃんとした答え言えばいいんだろ・・・綾の話題が出た時に言えばいいんじゃないか?」
英司「綾の話題?」
優也「あぁ、綾の話題が出たときに『俺は、もう綾を好きじゃない』みたいな事言ったら村崎だって信じるだろ?」
英司「なるほど・・・」
それだと確かに朱里も信じるよな・・・
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