970人が本棚に入れています
本棚に追加
『いっ…いや……。ためぞうじいさんの弟の孫ぢゃ…っといいたかったんじゃ…………。』
何とも怪しい言葉に…春菜は…………。
「……………………………そうなんだぁ☆どうりで…あなた、わたしとあまり歳も変わらなくみえるのに…
まるでためぞうおじいちゃんと同じ話し方するんだもん………。
フフフっ☆
あたし春菜。ためぞうおじいちゃんの、お友達よ。
よろしくね。」
『よっよろしく……』
(ふぅーなんとかのりきったわい……。しかし…この喋り方は、やはり年寄りくさいのか………。しかたあるまい……気をつけよう。ワシにはダイブ時差があるようじゃの…………。)
ためぞうは…春菜にお金を渡し焼き肉定食をうけとった……。
そして春菜は店へと帰っていった。
(ふぅ…疲れるのう…。あいつとんでもないプレゼントをよこしてくれたわい………。体が楽なのは嬉しいが………ワシは、やり残したことなど………思いつかんのぅ………。)
ためぞうは、座敷に座り…焼き肉定食を、食べはじめた。
最初のコメントを投稿しよう!