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苦しい…ッ
うッ…ぁあッ…
数時間が達
落ち着いてきました…。
…!?
池に浮かぶ私の姿を見たら…声を失いました。
私の背中に
七色の羽が生えているではありませんか。
しかも…ちゃんと空を飛べます。
嬉しくて
私は
お月様まで飛んで行きます。
高く…高く…。
…私は遊び過ぎたのかもしれません。
気付いたら
空が明るくなり
朝を迎えようとしています。
その時…私は大変な事を気が付きました。
背中の羽が小さくなっていくのです…。
さっきまでは
私と同じくらいまでのあった大きな羽なのに
今は
私の腰当たりまでしかありません…。
だんだん縮んでいく羽…。
私は地面に叩き付けられました。
地面に叩き付けられるのと同時期…
朝日を迎えました。
キャァァァァァァ!!!!!
大きな悲鳴…
メイドさんの悲鳴です。
メイドさんが悲鳴をあげた理由…。
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