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その時、彩名先輩がこっちに気付いた。
ヤバッ。
アタシは顔を伏せて、足元の石を蹴っているふりをした。
暫く経って、顔を上げるとそこには彩名先輩が立っていた。
ニコッ。
先輩が笑顔を向けてきたので、つられてアタシも笑顔を返す。
何か、ずっと見られている気がする……;
その時…―
アヤナ「ねぇ。サッカー部のマネージャーやってみない??」
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