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この日は、体験と言う形でやらしてもらった。
水を汲んだり、外に出たボールを拾いに行ったり。
時間なんて、あっという間に過ぎて行った。
そして、8時に部活終了。
アヤナ「どうだった?体験は。」
ミライ「とっても楽しかったです。1人1人の動きがとても速くて……。
アタシ、運動出来ないから羨ましいです。」
アヤナ「フフ。大丈夫よ。練習したら何とかなるから。」
ミライ「はい。」
アヤナ「で、帰りは大丈夫?遅くなっちゃったけど…」
ミライ「多分大丈夫だと思います。」
アヤナ「でも、やっぱり心配…。
あっ、そうだ工藤君。」
カイト「何ですか?」
アヤナ「もう遅くなっちゃったから、未來ちゃん家まで送ってあげなさい。」
ミライ「いいです。1人で帰れます!」
アヤナ「ダ~メ!送ってもらいなさい。」
…ウッ…。
結局アタシは、工藤君に送ってもらう事になりました………;
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