第一章~再び蘇った伝説~

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あの出来事からすでに五年経つ。 親父は二年前他界して俺はあの出来事以来走ることをやめてガレージに鍵をかけた。 今はただ仕事だけに打ち込む毎日さ。 きっぱり走り屋からも足を洗い過去を忘れようとしていた。 だが信二のことは今だに忘れられない。
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