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この作品は…
私の記憶
私の日記
私の中にいる人格との会話
家族の証言
これらを基に恥じらいもなく
嘘、偽りもなく実話を淡々と
綴っております。
中傷や偏見は気にしません。
無理に信じろとも言いません。
ただ、知ってほしいという願い
だけで書き進めて参りたいと思います。
さて、早速ではございますが
このページを開いて下さった
皆さんに質問です。
二重人格 多重人格
この言葉を聞いたら
まず、どのような人物を想像されますでしょうか?
◆一人の人が男性、女性の前で
明らかに態度を変える人?
◆いきなり態度が急変する人?
◆二面性がある人?
◆変わり者、楽しい、怖い?
◆憑依してるから気持ち悪い?
◆善と悪の顔を持っていて
普通じゃない?
◆人をからかってるように
見える?
捕らえ方は様々ですよね。
世間の目。
二面性を持つ人間を二重人格や多重人格だという人がいます。
間違ってはいない。
一人の中に数人いる。
出てくる人間が違えば、表現の仕方も違うのだから二面性というよりは、別人と話しているので違って当たり前。
しかし・・・
受け止め方はどうだろうか。
自分でキャラクターを演じて人格を作り上げている人。
それとも、私たちのように別々の意思を持った人間が一つの体を共有しているのか。
二重人格。多重人格。
悪い意味しか持っていないのか?
答えを出す前に、誤解を引き起こす前に、まずはどうぞ『私』という一人の人間を見て下さい。
普段、見る事のできない人間の生活の裏側をお見せします。
読み終えた後、あなたの何かが
変わりますように。
私の生きてきたHistory…
私のMemory…
今、ここに。
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