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…って!!
「あんた学校は!?」
「ベンチで寝てるあなたを放っておくのは心配で…。」
そう言って眉を下げたその女。
良い奴…
「ありがとな。あんた名前は?」
「あ、私🌕🌕校二年の山崎青葉です。」
微笑む山崎…
さん…
「俺は一年の栗山楓…
です…」
まさか年上だったとは…
てっきりタメかと思ったー…
「くすくす。今さら敬語はいいよ」
そう言って微笑む彼女に不意にもドキッとした。
「そっ…か。遅刻だけど一緒に学校行く??」
「はいっ!!!」
…可愛いな
って、らしくねぇな…
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