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優希は、学校祭当日まで、衣装は、聞かされて無かった。学校祭当日の朝の登校中。
‡優希‡(はぁー!出店〈コスプレ喫茶〉の食べ物のメニューで忙しかったから、何を着るかも解らないし衣装を作っている子や友美ちゃんや葵ちゃんにも聞いても、『当日までお楽しみね!』って言って全然教えてくれないからやだな…!)
優希は、不安になった。後ろから、友美と葵が来て優希に声をかけてきた。
‡友美&葵‡「ユッキー!おはよう!」
‡優希‡「お!おはよう!」
優希は、少し元気が無かった。
‡葵‡「あれ?ユッキー?元気無いね?」
‡優希‡「そんな事は無いよう!」
‡友美‡「そっか!それより!今日は学校祭だから楽しもうよ!」
‡優希‡「そうだね!」
友美と葵は、ニャリって笑った。
‡優希‡「え?」
‡友美&葵‡「それだったら!早く学校に行こうよ!」
友美と葵が優希の手首を掴んで優希を学校に連れて行った。そして、教室に着いた。健と京介は、教室に居た。クラス女子全員が『待っていました』の顔をして、それを見た、優希が、ゾクゾクってものすごく寒気がした。
‡優希‡(今日は何かものすごく嫌な悪寒が…?)
それを見た、健と京介が声をかけて来た。
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