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僕は、椎名優希〈しいな ゆき〉。ごく普通の高校生の男の子。だけど、あんまり、友達付き合いは、苦手なタイプで、体育が苦手、て言うか、スポーツ全般的に大嫌いで運動神経が無い。でも、理数系は、得意で漫画本を見たり、料理、手芸、楽器を吹いたり、弾いたりするのが好きで人に対して、優しくて怖がりで、顔は、可愛い男の子です。
高校に入学して4ヶ月、経った、朝の登校中。
‡優希‡「はぁー!やっぱ、学校は、やだな!」(友達が少ないからな!はぁー!)
優希は、ため息を付いた。
桜井 健〈さくらい たける〉「おはよう!」
‡優希‡「おはよう!」
‡健‡「なんか元気無さそうな感じだったけど、何か有ったのか?」
‡優希‡〈ギグ!〉「な!な!何でもないよ!」
‡健‡「悩んでいる事が有るんだったら、言って、相談なら、のるから!」
‡優希‡「まぁ!何か有ったら、言うから、大丈夫だって!」
‡健‡「解ったよ!無理するなよ!」
健は、優希と同じクラスでクラス委員長をやっている。優希と違って苦手な教科は、全然ない。運動神経も勉強も得意でクラスの人気者である。友達も多くって、優希と健は、中学校からの友達で、優希にとっては、うらやましく思っていた。
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