プロローグ

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今でも時々何でこんな目にあっているのか分からない時がある 自分は何故こんな場所に居るのか… 何故こんな事になったのか… 考えれば考えるほど謎が深まっていくような感じ… そりゃ最初は恨んださ。この世界に、自分の運の無さに、神に… 誰かのせいにしたかった。当たりたかったさ でも結局、誰も悪くないんだよ…。ただこれがオレの運命、いや宿命なんだと思う あれは忘れもしない。 そう、全てはあの一通の手紙から始まる
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