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「お困りですね。お姫様。」
男は訳のわからないことを言う。
(お、お姫様?なんなの?この人…)
女は恐怖した。
「安心してください。私は貴方の味方ですよ。貴方に呼ばれたのでお迎えに参りました。金城絢芽(キンジョウ アヤメ)さん?」
男は口元が笑っている。
「な…なんなの?私あなたなんか呼んでない!なんで私の名前知ってるのよ!」
尚も警戒心を緩めない絢芽。
この男からは不思議なオーラが出ている。
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