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「どうだ?こいつの威力は!」
俺はデザートイーグルをクルクルと回しながらハハハと軽く笑い飛ばした。…が、奴は何も無かった様に立ち上がった。
「ヒッ!し、死んでない!」
幾斗が俺の左手に抱きついて来やがった。正直、邪魔でしょうがないがまた奴がこっちに来やがる。……何か手は……
「ああ、頭だ!頭を狙え!竜宮!こんなの人間じゃない!」
「まぁ一理あるが………見たくなければ………目ぇ塞いでろ……」
「あ…ああ!」
幾斗は直ぐに目を閉じやがった。……グロい死体がリアルで見られるとはな……腐ってやがる
「許せよ……」
ガウン!
弾は奴の眉間にぶち当たって血しぶき撒き散らしながら奴は床にドダン!と派手な音立てて仰向けに倒れた。……許せ……
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