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何も聞こえない暗闇の中
僕だけただ一人で歩む道
何も無い荒れ果てたジャングル
僕たちはそこで生まれ変わった
元気のない肩の重さを
感じては皆に笑って見せた
立ち止まっては振り返る昨日
自然と涙がこぼれた
光輝いて見えたこの瞬間も
今は当たり前のこと
「なぜ」て思えた事さえも
今は何てことはない
この世界に今もまだ
喜びの嵐が吹かなかったら
君と僕の願い事は
叶っていなかったと思う
開きそうにない瞳の奥に
確かな自信だけ薄ら見えた
立ち止まっては振り返る現実
自然と涙がこぼれた
瞬く間に消えた一瞬も
僕は生きてる
何があったっていつもそばにある
大切なモノ
手を伸ばそうあの光へ
届けようどんな時も
自然と流れている
この空へと
何も見えないこの時の中に
僕たちは生きている
僕の中にある言葉にならない
大切なモノよ
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