落ち零れの生活

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薫「何番だった?私10番だったんだけど」 すると炎也が疲れたような表情で 炎也「うげっ薫とかよ苦手なんだよな~あの武器は」 と言いながらいじけだした 薫「いいサンドバックね。これならストレス解消にもいいかも。」炎也「はぁ、生きて帰れるかな?」そう二人に聞くが クロス 夜翔「無理だな(ね)」 あっさりと言われさらに落ち込む炎也 炎也「そうかぁ。そういえばお前らは何番だ?」 夜翔「俺は30だが」 クロス「僕は25だよ」そう答えると 薫「夜翔はまぁ強いから問題ないとして、クロス!あなたは必ず1回は勝ちなさい。」と薫は言いだした クロス「僕には無理だよ~。だって落ち零れだし。」うつむいて答えるクロス 炎也「まぁクロスだしな。まぁやるだけやればいいんやないか?」いつのまにか復活した炎也がクロスを励ました ガンツ「んじゃ1番のくじをひいたやつはフィールドに入れ。他のやつは素振りするなり見学するなりしろ!」 そうガンツが言うと二人の生徒が円形の場所にはいっていった 薫「さて見学でもしましょうか。」 炎也「そやな。」 夜翔「俺は素振りをする。」 クロス「んじゃ、僕は夜翔の素振りでも付き合うよ。」 そういうと夜翔とクロスは演習場をでていった。
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