身体の信号

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気がついたら倒れてた。 沢山の声が聞こえる。 そして私は安心した。 私はここに居るんだ…ここに存在しているんだ…と でも不思議なことに身体が動かなかった。 意識が朦朧としている 口から何か出てきた わからない 沢山の手と声が身体に感じて気持ち悪くなった。 看護婦さんが「車椅子!車椅子!」と叫んでた。 自分でもなんでこんなにおかしくなったんだろう… と考えた。 けど、直ぐに私は糸が切れたように意識が途切れた
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