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コホロ「オレは変わった。
仲間とお前が、危険なヤマにあたるなら…
ヤツラ(闘人)がもし
“敵”になるなら!
オレは全力で!
ネザールを潰す……
たとえ…
ネザ―ルの父(闘人)が敵になろうとな‼」
リオンは前に
振り向きなおして、
しゃべりずらそうに
話した。
リオン「オレもコホロに
救われたんだぜ…。」
コホロ「え?」
リオン「感情的なオレの見解が…
仲間達の、命を危険な目にあわせってしまったら…
いつも自分の判断に心を潰されそうになってた…」
コホロ「お前が?」
リオン「ヒドイな💧
仲間を想う感情も…
オレの持論にしたら、
それは戦場じゃなんの役にもたたない、モノだ…。
だからたまに非情な心に身を任すと…、」
リオンの苦しそうな表情に、コホロも心が苦しくなって、コホロがしゃべるのを止めた。
コホロ「なにも言うな…。
知ってるさ。
斬りたくて斬ってるわけじゃないんだろう?
世は残酷にもお前を…
“瞬殺鬼”とよぶ。
だが気付いてると思うが…
それは‼お前の闘いで‼
仲間を守るための正義が掲げて在るからだ‼
敵を‼その剣で瞬殺する時‼お前はオレ達の‼誇りだ‼
一人でオレ達の命を抱え込んで」
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