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2人は泣いたあと、顔を洗ってから席に着いた。まだ休み時間は5分程度あった。
するといきなり由菜が…
由菜「ねぇねぇ、成の好きな人って…惷君?」
と、小さな声で言った。
成「誰にも言わない?」
由菜「言わない!!!!!」
由菜は即答だった。由菜は真剣な目をしている。
成「…うん…。惷だよ…☆」
成は顔が真っ赤になっていた。自分でも、真っ赤になっていたのは分かったみたいだ。
由菜「やっぱり!!!でもマヂでお似合いだよ♪」
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