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女は奇声を上げながら俺の両肩を掴む。
うぉっ!すげえ力!!
一気に至近距離に持ってかれた。
血みどろで半分溶けた顔面が目の前にある。
あまりの恐怖に気が遠くなったけど抵抗する。てゆうか、やんなきゃ殺される!
どんなに足掻いても無駄だと思い知らされる腕力。
どっからそんな力が!?
肩に指を食い込ませ、女は目を大きく開いた。
あぁ畜生!!
もうどうにでもしやがれっ!!!
俺は女の頭を両手で捕まえる。
目を閉じてそこから。
ぶちゅ。
キッスでございます。
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