13歳で夜の蛾デビュー

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13歳で夜の蛾デビュー

うちの親は元々放任主義だった!たまたま家に帰ったら母親がいた!私はぼそっと夜の蛾になって働こうかなぁ~母親は即答いいんじゃない、どうせ学校も行ってないんだし、あたしの知り合いのスナックで年ごまかして働けば!!その日面接次の日からホステスさん私は元々お酒が好きで騒ぐのも好きで💓水を得た魚のようにイキイキし始めその時私、この仕事一本でお金持ちになってやると思った!またタイミング良く引き抜きの話しが舞い込んだ!チャンス今の所の給料は倍時間も少なく待遇がいい~即答!スナックからラウンジでもそんなに甘く無かった当たり前な事簡単な事…スナックのお客様は払う金額はしれてる…だからあんな甘ちゃんでも受け入れてくれた…また1からやり直し…今度は自分で見つけたお店スナックとラウンジ二件掛け持ちしてどがどぅ違うか勉強した!その時16歳だった、しばらくはその生活した!また引き抜きだ、次はクラブもう18歳になってた!今度こそやってやると!!そこのクラブではすぐナンバー1になりその噂を聞きその県では上位ランクのクラブのママさんが引き抜きに来た!もう一発やったるかぁ~位の勢いで入った!やっぱり凄いですわ!厳しいのは分かったこの時点で一回目の結婚相手は何千人の暴走族の総長だった人私はその人のお陰でレディースをやめれただけど…旦那が刑務所に二年入り旦那の親子と旦那無しの生活した…お父さんは優しいけど元ヤクザの組長お母さんは影でいびる人…弟は金にだらしない…とんだ家族に入ってしまった…家の事を完璧にやりさっさと仕事にG0‼仕事してる時は何も考えなく仕事に没頭できるでも仕事って甘いもんじゃない絶対頂点のぼりつめるつもりだったけど半端じゃなく習い事から始まり私の嫌いなお勉強毎日の体重測定きりが無いくらいにやることだらけ…でもこれを絶対クリアしてみせるとおもった!でもクリアなんて無い!お水を引退し無い限り…私は必死で頑張った!同じお店の子はみんなライバルでもなんとか上位ランクにのし上がった!そこで何故かスナックが恋しくてたまらない…初心の頃甘ちゃんのダメダメの私の心が無い…どうせ働くなら頂点に立ちたい…
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