お店を辞める

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お店を辞める

2人は何事もなく幸せに暮らした…その時もぅ私の体はボロボロになってた…その頃ずっと血を吐いていたけど元気に見せてたけどバレた!私ははっきり言って限界だった…お水も体もめちゃくちゃだった…その時思いっきりベッドで血を吐いてしまった!彼だけには知られたくなかった…あの時の思いは忘れられない本当に一番大切な人を騙して飲んで無理して…でもその頃飲酒が厳しく今までお店やってきて最大のピンチだった…赤字?考えられないもぅお店も必死だしあたしは彼をほかりっぱなしで仕事してた!私のすべての物が消えるような思いだった…本当に無くしたくなかった…でも現実は厳しく私は天国から地獄だった…毎日泣いても泣いても何も解決しない全部自分のやってきたことだし誰のせいでもない…自分のやってきたことが正直全部否定された気分になった…かなり打撃を食ってたけどまだ私は這い上がれると思った…そんな自信どこからくる?でも私は今まで一人で這い上がってきた!病気なんかに負けねぇ絶対もぅ一回這い上がってみせるとずっと信じてた…私は病気に負けた…体が動かない…もぅどうしょうもなくなってた…そんな時彼はきずいてたのか店辞めれば?俺が面倒みるからって!正直私は無理だと思った!こんな病弱で金のかかるバブリー女!だけど彼は私にお店を辞めるきっかけを作ってくれた!はっきり言ってハンパなくえらい事だしあたしはそれでお店を辞める決心がついた…この時ほど愛されてると思った事がない…本当に幸せ物だった…それにあぐらかいたあたしがバカだった…人間だれでも愛されてると思ったら大間違いって事は分かったわたしはお店とママさんのブランドをまとっていたのがなくなると同時にただのオバサンになる!本当に体…心…全部もぎ取られた気分だった…あたしから仕事を取ったらなんて考えられない事…今までやってきたこと全部ムダだったとか何の為にやってきたか…何の意味もない事してきた感じで彼のいない所でずっと泣いてた!彼は仕事を変えて収入がいい所で一生懸命働いていたかたわら私は朝から飲んだくれていただいだい毎日の記憶さえない最低の女に落ちた
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