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二人はフレアに会ったことにより満足したのか、適当に遊んで帰ることにした
「しかしお前が鉄拳で負けるなんてな…………中学の時も強かったのかアイツ?」
亮が自転車を漕ぎながらマサキに向かっていう
「あぁ……いくら俺があの時不良だったとしても、ゲームだけはやってたからな」
「そっか………でもなんでそんな面白い話今まで話さなかったんだよ!」
亮は少しマサキの顔を見て怒鳴った
「口止めされてたんだよ………あの一戦でちょっと親しくなったけど、それ以来会わなかったしいう必要もねぇと思っただけさ」
マサキは亮に前を向かせると、亮とは正反対に落ち着いた声でいった
「まあ御曹司だからな、他人に必要以上知られるのはマズイか…………」
「そう言うことさ………」
そんな話をしている間にマサキの家に着いた。
時刻は17時とまだ遊べる時間だったが、二人とも家に帰ることにした
マサキは家に帰るとすぐに自分の部屋に入り深い眠りについた
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