プロローグ

2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
「ティナーさん、また殺人事件ですって。人殺して何が面白いんだか」東京・新宿にある警視庁捜査一課。R・L・Teinerは日本警察でもトップを争う検挙率の刑事。今俺に話しかけて来たのが、部下の夜神。こいつとはいつも事件の時、二人だけで捜査をする心強い相方。今日も二人で事件を追う。「しかたないだろう。捜査一課は殺人事件がメインなんだ。捜査一課に配属されたって事はお前には公安よりこっちの方が合ってるって訳だ」「公安の方がよかったっすよ。今日の遺体もばらばらに近い状態らしいですから」「ほら!さっさと行くぞ」こんな会話を交わしながら、俺達は現場に向かった。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!