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「エ、エヴァンジェリンさん!?ど、どうしたんですか!?」
慌てふためく私を見て…エヴァンジェリンさんは私に…
「悪いが…魔法で少し心を詠ましてもらった…
今のお前の願い…叶えてやろう…」
「え…」
エヴァンジェリンさんはそう言い放つと何か呪文のような物を唱え始めました。
「エ、エヴァンジェリンさん!!こんなところで魔法使っちゃ…それに私は…」
エヴァンジェリンさんは溜息をつき
「…うるさい。少し黙れ…リク・ラク…」
そう言われた後、私の記憶はありません…
私が再び目覚めたのはその30分後
手元には何故か体操着と水着が握りしめられていました…
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