詩織

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梅雨も明け 初夏の日差しが肌に突き刺ささる 木漏れ日のキラキラと舞う中 祐介は久々のデートで、待ち合わせの時間より30分も早く到着した。 落ち着かない様子で行き交う人々の中に詩織の姿を探していた。
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