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え？上段？
上段に対する技しらねぇぞ。どうすんだよ。
「勝村君に、いや、全員に上段に対して教えておけばよかった。」
桜田がいった。
浜応援「いったれ！相手は上段に対して初心者じゃ！」
もうわけがわかんねぇ。
とりあえず逃げるか。
勝村は守りの体制に入った。
そして三分が経過し、笛がなった。
「ピーッ！」
審判「やめ！引き分け！」
「ありがとうございました。」
副将戦
「矢野ー！頑張れ！」
多嘉山がいった。
「お願いします。」
「はじめ！」
すると矢野が開始早々、小手を狙いにいった！
「パーン！」
しかし有効打突とみなされず旗は一本。
しかし矢野は果敢に奮闘し二分が経過した。
その時！
矢野が面を放った。
相手は受けそびれ
「パーン！！」
「面あり！」
え？今僕はなにを打って当たっんだろう。
矢野は無我夢中でわからなかった。
この時点で二分半が経過していた。
そして三分が経過し矢野は初試合にも関わらず勝利を飾った。
「よくやったよ。多嘉山君。君が勝ってきた一本は無駄にはしないよ。」
桜田がいった。
大将戦
勝敗は１対２本数は同数
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