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浜野選手「まさか、こんなとこにまけるんか?おい、高崎。お前の仕事してこい。」
「はい。先輩。」
「桜田先輩大丈夫かな?」駿介がいった。
「大丈夫だ。まだ試合みたことないけど。」
「お願いします。」
「はじめ!」
桜田にオーラが漂っていた。
「すっ凄い気迫だ。」
俺がいった。
するとなにが起こったのかわからず、旗が白に上がってた。
相手はふっとんで、倒れていた。
「突きあり!」
「もう終わりかな。たてないと思うよ。」
そう、桜田は試合になると人格が変わるのであった。
普段の優しい性格とは逆の性格だ。
浜野応援「大丈夫か?ダメだ、タンカーもってこい!」
試合は中止になった。
「桜田、やりすぎだな。」坂木先生がいった。
「はい。練習試合なので、もう少し手加減すればよかったです。」
「まあいい、これでお前達の実力もわかった。来月の市民大会で本当の実力をみせてもらうからな。それじゃあ、帰るか。向こうの先生にお礼をいってこい。」
「はい。集合!」
「はい!」
「今日は一日ありがとうございました!」
全員「ありがとうございました。」
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