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俺の名前は勝村鉄平
花風学園高校の入学がおわったばかりだ。
「よぅ!鉄平!。」
どこからか大きな声が聞こえてきた。
こいつの名前は鈴木駿介
中学校が同じでいつも一緒にいた親友ってやつだ。
「やっと入学式おわったなあここの校長話がなげぇんだよ。」
「そうだなでもまだ帰れないだろ。」
「だな!そういやクラスわけみたか?。」
「あっ!いけねっ!見てねぇわ行こうぜ!。」
ものすごい人数の中必死に自分のクラスを確認しに一番前へと行った。
「俺の名前、俺の名前・・・・あった!6組か、駿介ーお前は何組だ?。」
「俺は5組やわ一緒のクラスやないけど隣のクラスやなんじゃまたなんかあるみたいやから教室いくわ。またあとで電話するわ。」
「わかった。んじゃまたあとでな!。」
各自教室にいった
教室に入ってみるとしんみりしている
入学当日はこんなもんかと思いながら自分の席を確認しにいった。
自分の席は真ん中の列の一番前
なんでこんな前にと少しがっくりしながら席へとついた。
「おはよー!。」
聞き覚えのある声が聞こえてきた
谷田佳奈
俺と同じ中学校の幼なじみで剣道の個人戦で全国大会へでたことのあるやつだ。
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