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「メェーーン!!。」
気合いが入った声で練習に取り組むのは府大会個人戦優勝経験のある佳奈だった。
「さすがやなあ。」
と感心している駿介
「バカ!ちゃんと練習しなさい。」と佳奈はいう
「はいはい。」
「ウオリャー!!!。」
物凄い気合いで練習しているのはキャプテンの達也
もちろん相手は俺
「めっちゃはやい!。」
さすがキャプテンと思った俺だった。
「そんなことないよ。」
と照れながら返した
「んじゃ俺は新入部員を教えてくるわ!。」
「えっと君たち二人は名前なんていうのかな?。」
A「矢野貴宏です。」
B「多嘉山聡史です。」
「おっしゃ!矢野に多嘉山試合まで一ヶ月ないから基礎を教えたらもう防具付けてもらうからな。」
二人「はい!。」
ええ返事やなっと思った。
三時間後
「疲れたぁ~。」
とへとへとな駿介
もちろん達也と佳奈も
へとへとだ。
俺は矢野と多嘉山に教えていたからそこまでしんどくなかった。
「今日の練習は終わり!。」
三人「やっとおわったあ➰。」
次の日筋肉痛になっていたのは言うまでもない
「桜田ー!。」
どこかで聞いたような声が聞こえてきた。そうそれは俺らの担任の坂木だった。
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