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儚く消える夕焼けに…儚く映る朝焼けに…私は何を思うだろう。
毎日、朝方と夕暮れに何気なく同じ事が繰り返される…
いつもは、空なんか見ない…でも、たまに見る空は綺麗で美しい。
綺麗だから…だから見るのが辛いんだ。
朝焼けと夕焼けは綺麗過ぎて見てられない。昼間の空より鮮やかで繊細だから…
見てしまったら私自身が、消えてしまいそうで…
恐いから、朝と夕方は空を見たくない…
でも…それでも、私は空が包み込んでくれる暖かさは好きなんだ。独りでいても空の暖かさが一緒だから寂しくない。独りでも生きていこうと思える。
でもね、この空がくれる暖かさ…温もりを大好きな人と分かち合いたい。
一緒にいれば恐くない。もっと明るく元気よく前に進める気がするんだ。
大好きな人と手を取り合って前に進もう。
空はいつまでも見守っててくれるから…
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