2人が本棚に入れています
本棚に追加
未来「ねぇ有希にお兄さんいたの何で教えてくれなかったの?」
有希「それは教えない」
未来「えー 」
進「未来ちゃんって優那そっくりだね、性格も顔も感じもかなり似てるね」
未来「えっ・・・よく言われます」
進「そうなんだ、優那似だから可愛いね」
未来「そ、そ、そんな事ないですよ、それに・・・」
進「それに?・・・もしかして実際モテナイとか思ってる?」
未来「はい」
進「自信を持ってな、俺が言うんだから大丈夫だよ、な有希?」
有希「うん、そうだよ」
未来「わかりました、自信を持ちます」
進「よし、俺戻るわ」
有希「ねぇ用事があって来たんじゃあないの?」
進「あぁ有希にカウンセリングしてもらおうかなって思ってさ」
有希「あぁなるほど、で、やらなくていいの?」
進「いい、何か元気が出たから」
有希「そう、じゃあまたね」
未来「さようなら」
進「バイバイ」
~教室~
優那「カウンセリングして来た?」
進「してないよ、未来ちゃんと話て来た」
優那「未来と?」
進「そう、お前に似てるな」
最初のコメントを投稿しよう!