少女…

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敬『俺どうしても気になって仕方がない事がある…真二…絶対危ない事はしないからこの島の廃屋を調べさせてくれ…』 真二『待ってくれちょっと考える…』 しばらく沈黙の後、真二が口を開く… 真二『あの写真覚えているか…』 敬『うん…俺もそれが気になって仕方がなかった』 美里が不意に声をかけた『わたし神谷であまり覚えてないけど古い新聞のスクラップみてたよ…そこには修学旅行児童…24人…遭難って余り読んでないけどそれだけ覚えてる…』 敬、真二『ありがとう…何かの手がかりにはなるな…』 有紀と美紀は敬の危険な行動が許せなかった。 しかし今は浩司の行方不明があり二人は頼るしかなかった。
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