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あれからどれぐらい時が経っただろう?
ひたすらに忘れようとしたはずだろう?
気付けば9ヶ月も前の夏が
今また何故か蘇り切なくなる…
あれは儚く瞬く小さな星の
奇跡に重なる母なる大地を
舞台に起こったReal Story
今では君はWhere is going?
携帯のｱﾄﾞﾚｽも送信無効に…
俺の前から消え去り向こうに
今じゃあの時がまるで夢物語
あの夏の陽炎(かげろう)に揺れる過去の話
またすぐ共に過ごした夏がまた来る
それを思うと君を思い出しまた切なくなり
不意にどこかでココナッツの香りを嗅ぐたび
微かに君が蘇り胸をわずらい
『もう戻って来るはずない』
と自分言い聞かせ思い起こす良い日だけ
それも自分への軽い言い訳…
一度は恋したはずなのに
今じゃ連絡途絶え完全に行方知れず
きっと携帯からは俺の存在消してる
俺は過去を引きずり
君は俺をﾃﾞﾝﾊﾟの圏外に
俺への恋は撤回し
こんな展開に
たちまち予想圏外に
こんな状況でもまだ俺の心は延滞し…
またあの6月が来ると思うと
その都度
俺は君と居たあの日々を
あの時君が言ったあの意味を
思い出さずにはいられないんだ…
本当は君にこの歌を聞かせたいんだ…
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