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ジュン「意味が分からないぞ。どうしていきなり動かなくなったりするんだ」 真紅「気付かないの?
自分の指を見なさい」 ジュン「指? わかったよ。……っ!?」
真紅「理解できたかしら」
ジュン「指輪が、小さくなってる」
ジュンは真紅と翠星石の2体と契約しているため、指輪のサイズが通常よりも大きい。 しかし、今のジュンの指輪のサイズは、通常のものと同じサイズだった。
ジュン「なんで小さくなってるんだ……?」
真紅「一昨日、水銀燈からの襲撃があったでしょう?」
ジュン「ああ。でもその時はいつもみたい途中で水銀燈が帰ったじゃないか」
真紅「ええ、確かに彼女のきまぐれで戦闘は途中で終わったわ。でも」
真紅「戦闘をしなかったわけではないのよ。よく思い出して」
ジュン「あの時は……たしか僕と真紅と蒼星石の3人で水銀燈と対峙して……」
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