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数分前…
ハルカは、シェイミを抱き締めてケンタ達の前を歩いていた。ヒトカゲも二人の話しが飽きたのかそばにきて一緒に話し始めた。
しばらくすると…
ヒ「あっ!もう少しでマサラタウンにつくよ。行こう!」
ヒトカゲは、走り出した。
ハ「ちょっと待ってよ!」
ハルカも走り出した…その時だった。
???「野郎ども、やっちまえ!」
その声とともに大量のコラッタがハルカとヒトカゲを囲んだ。
ハ「きゃー、何このポケモン?」
ヒ「コラッタだ!何故こんなにいるんだ?」
コ「けけけけっ!ヒトカゲ!さっきは、よくもやったな!お頭!こいつらですよ!私を吹っ飛ばしたのは!」
ヒ「違う「煩い!黙っとけ!」
お頭(ラッタ)「ほう…よくも俺の子分を吹っ飛ばしたな。覚悟はええか?」
ハ(どうしよう…ガチャメカ持ってないし…)
シ「ハルカさん大丈夫ですか?」
ハ「ええ、大丈夫よ。それよりどうしよう。」
シェイミは、ハルカの腕の中で心配そうにハルカを見ていた。
ハルカは、ふとヒトカゲに目をやると…
ヒ「ぎゃっ!…うぅ( ̄~ ̄;)」
ラッタにぼこぼこにされていた。
ラ「ケッ、雑魚が…さてと次は、お嬢ちゃんの番だぜケッケッケ」
ハ「ヒッ(怖いよ!…カケル!)」
その時…
シ「ハルカには、指一本触れさせない!葉っぱカッター!」
ラ「何!うわっ!」
ハ「シェイミ!」
ラッタは、シェイミに不意打ちされて、葉っぱカッターをもろにくらった。
ラ「この雑魚が!」
ラッタはシェイミに電光石火をくらわした。
シェイミは、ハルカの所まで飛ばされた。
シ「うぅ( ̄~ ̄;)」
ハ「シェイミ!大丈夫?ごめんね。私を守るためにこんなになって…」
ラ「さてと…邪魔者も居なくなった事だし…!」
「サンダークラック!」
ハ「今のは!」
突然ラッタが飛ばされた。
地面を見ると一直線にえぐれて何体かのコラッタは飛ばされていた。ハルカは目でそれを追っていくとその先には…
ハ「!」
亮「てめえ!何しやがる!ページの無駄だろ!消えろ!」
指を鳴らすと大量のコラッタとラッタは消えた。
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