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【オーキド研究所】
グ「…くっ!このままでは負ける!しかし、MAXスピードはこっちが上のはず。なら、ホームストレートで一気に抜きさる!!」
助「…」
しかし、助手は余裕の表情で、やっている。
そして、二台の車はいよいよ、ホームストレートに入っていく。
グリーンの予想通り助手の車を追い越す。しかし、助手の車はグリーンの車の後ろをぴったりくっついて離れない。それどころか、ケツをつっ付いてくる。そして、ゴール手前で、また、抜かれてしまった。
グ「…なぜだ!俺の得意なゲームの得意なコースさらに、R34V-スペックⅡという自慢の車を使って…相手は86だぞ!…くそっ!」
助「俺に勝とうとは!百年はぇんだよ!百年!」
ついでに、二人がやってたゲームは、PS2のグランツーリスモ3でコースは、東京ルート246です。
グリーンは…
燃え尽きた。
真っ白な灰になった。
その時、電話がなった。
博士が電話に出た。
電話に付いている画面には、1人の少年と2体のポケモンだった。
博「はい、こちら、オーキド研究所…おお、ジュンイチ君か!今どこにいるのじゃ?それと、ポケモンが増えたようだが?」
ジ「今、トキワのポケセンです。そして、こいつはシェイミです。ついさっきタマゴから孵りました。」
博「そうか…シェイミか…よし、戻ったらワシの知り合いの博士に調べてもらうから、シェイミの写真を撮りたいから、早く帰ってきてくれ。」
ジ「はい、わかりました。昼飯を食べたらすぐ戻ります。」
博「うむ、わかった。では、また。」
そう言って電話を切った。
その直後にグリーンが入ってきた。
グ「今の電話、誰から?」
博「ジュンイチ君からじゃ。」
グ「ふーん。」
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