・夢と現・

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ルカの顔を見ずに、「それだけ」と呟く。 嫌な沈黙が訪れる。 私はその沈黙のせいでルカを見れずにいた。 何であんな顔をするのか分からない。 それに…夢なのに……………何故か夢、じゃない気がする。 「………そっか、ごめんね」 突然、沈黙を破るように明るい声が響いた。
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