オリキャラ設定集

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「東雲 凛」 猫耳の女の子 身長はかなり低め ぱっと見、小学校の5~6年生ほど しかし、年齢はかなりいってる 東雲の名字は 凛を飼っていたお爺さんのもの 凛は産まれてすぐに 母親とはぐれてしまい 食べ物を求めて さまよっているうちに 東雲さんの家に迷い込んだ 長年付き添った妻に先立たれ 子供や孫もいない 独りぽっちの生活 そこに迷い込んできた凛を お爺さんは 自分の孫のように可愛がった そのお爺さんが 病に伏せた時 凛は、何もしてやれない自分が とても嫌だった こんなに近くにいるのに 何もしてあげられない 恩返しができない 凛は悔やんだ 自分が猫に産まれたことを そして願った 人間になりたい、と お爺さんが他界し 孤独になった凛は 人間になりたいと願い続けた そのお陰か 凛は猫又となり どんどん力をつけていった そして、神に会った 凛はお願いした 自分に願いを叶える力が欲しい そして、人間になりたい、と 神様は凛に力を与えた 人の夢を叶える力 しかし、その力は強大で いくら猫又でも 一度が限度 しかも、力を使えば 自らの存在を消すことになる 凛は言った それでも構わないと 神様はその心にうたれ 紅い玉と蒼い玉を作った その中には 一度だけ願いを叶える力があった 凛は自らの姿を剣に変え その時を待った いつか来るその時を… で、現在に至る← …………………続く
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