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「ま、待って!」 気付けば、男の背中に抱き付いていた。 「怒らないで!ごめんなさい!もうしないから!」 沈黙。 その時間が長くてまるで地獄。 心臓が早くなって、彼からの言葉を聞きたがっている。 ドクン… ドクン…。
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