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「城に何しに行くんで?」とアルフレット
「まあ、見ていればわかる」
「さいでっか」
ものの一時間で城へ着いた
「魔王様さすがおはやい」
「まあな」
「ときにアルフレット姫の悲しい気持が、深い憎悪が伝わって来ないカ?意識を集中してみな」
「むむむ、おお‼伝わってきますぞ‼これはなかなか」
「だろ⁉臣下にふさわしいだろ⁉」
「なるほど、城から滅ぼしここを拠点にするわけですね」
「ああ、そうだ」
「おもしろくなってきましたなぁ」
「ああ、まったくだ」
二人ともニヤニヤとする
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