出会い

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「何かおこまりですか?」 そう話しかけてきた 俺はびっくりして振り返る 十代後半だろうか、背の小さな可愛い女性だった 俺は慌てて返答した 「あっ、いやじつは…」 記憶喪失で ここに来るまでの事は何も覚えていないく お金もないのでどうしょうかと 考えていたと話した すると 「それではうちで働きませんか?今ちょうど働き手が足りなくて困ってたの」 と彼女 続けて 「あっ、いっけなーい。 名前も名乗らないで。 私はモニカよ。 よろしく。 どう?働いてみない?」 よく喋る娘だな とおもいつつ いくあてもないので了承することにした。 「ヤミトです。 よろしく。 やりたいのだけど 僕みたいな素性の解らない者を 雇っても平気なのかい?」 と尋ねると 「あなたは悪い人には見えないわ。だからそんな事は気にしないわ」 と言った 「それでわ 改めてよろしく 」と俺 「うん、よろしく。それじゃあ早速案内するわね。ついて来て」 そして俺は彼女と一緒に仕事場へ向った。
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