人間のお前と猫の僕

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毎朝 仕事に行く時に まだ寝ていた僕を起こして何か言いながらキスをする 僕は眠くて覚えていない 「いってきまぁす」 満足気に笑って僕の頭を撫で自転車に乗って出ていく 僕はアイツが居ない時間が好きだった
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