始まりのプレリュード

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瑩はぶらぶら廊下を歩いていた。 廊下を歩いていると、小石が窓に当たった音がした。 瑩は不思議におもい窓から外を見る。 「瑩!」 「あ、彩」 にこりと笑いながらヒラヒラと手を振る。 彼は新井 彩(アライ サイ)瑩の幼なじみである。
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