椅子トーベンの恐怖

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まぁね緊張と恐怖がね私を襲いましたよ はい、 椅子トーベンが口を開きながら近づいてきました 口ん中虫歯だらけ もう黒いったらありゃしませんよ もう喰うのなら早く食ってくれといわんばかりに覚悟しましたが、まああれですね、死ぬ直前はスローってよく言われますが本当にスローなんですね まあ夢なんですけどね だからそれが苦痛で苦痛で堪らなくって目をつぶりながら手を口に差し出したんですよ ・・・・・・ ・・・・・? あまりにも食べられた感覚しないんで目を開けました 見慣れた部屋が視界に入りました まあここで気付く訳ですよ 夢だったって もう安堵感と羞恥心で汗だくだくですよ まじで で、もうあんな夢はみたくないなと思った訳なんですが・・・ まあ見ちゃう訳ですよ それはまた別の時にー
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