第11話🍀星階級🍀

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神「…新入生。覚悟はできているな。」 ジンジンは雷をビリビリ言わせながらこっちに近づいてきた。 (…こうなったら) 私は一番やりたくない手を使った。 慧「先生。待ってください。」 そう言うとジンジンはピタッと止まった。 (…この手は使いたくはなかったけど) 慧「今回は許してくださいますよね?」 神「あ、あぁ。分かった。」 私がアリスを使ったので、ジンジンは顔を赤くして教卓に戻っていった。 キーンコーンカーンコーン そして、チャイムがなった。 (よし、逃げるか。) 私は北の森へ逃げた。
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