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~鳴海side~
キーンコーンカーンコーン
鳴「あ、終わった。」
次はB組の授業だったので、準備をしていたら物凄い形相をした神野先生がこっちに近づいてきた。
神「鳴海先生。輝彩慧流に一刻も早く制御アイテムをつけて下さい。一刻も早く[★]」
何があったのかは知らないが、神野先生はとても悔しそうな顔をしている。
鳴「分かりました。明日には用意しておきます。」
神「明日まででお願いします[★]」
だいぶ怒っているようだ。
鳴「あの、慧流ちゃんが何かしましたか?」
神「授業中の能力使用に授業妨害。本来なら降格処分になってもおかしくないが…とにかく鳴海先生。よろしくお願いします。」
そう言ってどこかへ行ってしまった。
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